ki3v6’s blog

大学生ジャニヲタ。主にKinKiとV6。

2つもカップがあがりました。(今回はジャニーズと全く関係ないです)

まぁ要するにブラジャーのお話です。

私は今20歳で、小学校高学年からブラジャーと付き合ってます。ブラジャーのスタートとしては周りの子たちも身体測定でスポブラをしていたのでスタートは早くも遅くもないと思います。

前々から「ちゃんとサイズ測ってもらわなきゃなー」とは思ってました。一回も下着屋さんに行って測ってもらったことがなかったからです。今までずっと母が測ってくれたものを履いていたからです。そして最近ブラがきつくてつらかったんです。ただ私は人見知りなので基本的に服屋さんでも店員さんに話しかけられたくない、それに他人に身体を触られるのが嫌い(美容院もこのおかげで行くのに勇気がいる)という感じなのでこの日も「ちゃんとブラを買えたらスタバに行く」という目標を立てて買いに行きました。

人見知りと店員さんの攻防

まず「ブラジャーを試着してもらったことがある人のお話を聞いてみたい」と思い、ぐぐりました。しかし、なかなかいい案が出ません。「お店に行ったら店員さんに話しかけて試着してもらう」これができないから困っているのである。そんなことができるのであれば前からそうしているし、わざわざ「ブラを買えたらスタバに行く」など人参をぶら下げるようなことはしない。

この日私はこんな風にブラを試着してもらいそして購入しました。

 

1.入店

もうすぐホワイトデーということで(来店したのは3月13日です)来店した人に対してお菓子を配っていました。購入してもしなくてももらえました。

2.店内うろうろ

この日は平日ということもあってお客さんは少なかった。そして、私は思いついた。

「店内をうろうろしてればそのうち声がかかるだろう」私は優柔不断なのでよく行く服屋さんでもずっとうろうろしています。その上センスがないので洋服の合わせ方をずっと考えています。考えている間ずっとうろうろします。ずっとうろうろしていると店員さんがアドバイスをくれます。自分がそのコーディネートが気に入れば買います。そんな感じで今日も下着屋さんをうろうろしました。しかし一向に声をかけてくれません…。

3.ギャル系お姉さんとの出会い

そんな中、ギャル系のお姉さんが来店。この人は強かった。ホワイトデーのお菓子をもらった後に「サイズを測ってほしい」と店員さんとお話。強い。そのまま試着室へ。私もギャル系な格好をしたら人見知りが治るかもしれないと思った。しかしタータンチェックの赤いひだありスカートに白ニットというまるで「モーニングコーヒー」を歌うモーニング娘。モー娘。のデビュー曲)のような格好をしている私にはとても無理だと思った。

4.お孫さんとおばあさんとの出会い

ギャル系お姉さんと出会った後、孫さんとおばあさんが来店。正しくいうと先にお孫さんがいて、商品を選び終わってからおばあさんがお会計にきたという感じでした。このお孫さんとおばあさんの出会いでやっと試着に入ることができた。お孫さんがお会計の時に「試着してみますか?」と聞かれていたのです。お孫さんはいらない!って感じだったんですが、おばあさんのほうがしてもらいなさい!と言っていました。でもこのお孫さん、きちんと自分のサイズを知っていて店員さんとも顔なじみで試着せずにお会計を済ませていました。

5.ついに試着

とりあえず普段つけていたサイズをレジに持って行きました。そしてついに「試着してみますか?」の声が。もちろんしますとも。ええ。もちろん。その声を待ってました!!!ついに試着です。

 

祝・ドキドキ試着

まず試着室内装から。厚めの扉がありました。これは洋服屋さんの試着室でもあるところはありますよね。その扉を開けると厚めのカーテンがありました。入るすぐ呼び出しボタンが。とりあえず自分が着けているサイズのブラを試着することになりました。つけ終わったらボタンで呼んで下さいとのこと。早速つけ終わってボタンで店員さんを呼びました。ボタンで呼んだのにも関わらずカーテンを開ける時には「開けますねー」と一声かけてくれました。そして試着室に入ってきました。

 

ここからは会話でのやり取りになるので文章の構成を変えていきます。(店=店員さんとして読んでいってください)

店:こちらいつもつけているサイズですかー?

ここでブラの中に脇のお肉を寄せて入れることと肩紐とホックの位置調節がありました。店員さんは白い手袋をつけてました。

私:はい、でも最近きつくて…

店:やっぱりそうですよねー。ワンサイズ上のものお持ちします。

私の内心:(ワンサイズ上とか超嬉しいんだけど)

ワンサイズ上のもの到着。そしてまた試着です。試着して店員さんを呼んでまたちょっとした位置調節がありました。

店:まだちょっと左の方がきつめですねー。結構左のお胸の方が大きい方って多いんですね。あんまり気にしないでくださいー。もうワンサイズ上お持ちします。

私の内心:(もうワンサイズ上ってすごいな。やばいな!!)

 

結局この持ってきてくれたサイズが私のサイズでした。結果として2つもカップが上がりました。私の家は母と妹、そして私という感じでブラの大きさが違いました。この中で私は一番サイズが小さいです。いつも洗濯物を整理する度に、「サイズ違うとこんなにもブラの布部分違うのねー」と母に言われすごく傷ついていました。(母は馬鹿にするとかそんなつもりはなかったみたいです)

今回勇気を出してブラを買いに行きました。もちろんこの後はスタバに行き、ブレンドコーヒーとシナモンロール(あっためてもらったもの)を食べてゆっくりしました。